シティホテルでの浮気調査

シティホテル調査の難しさ

横浜の浮気調査で、不倫カップルのデートがみなとみらいなど市の中心部の観光地であった場合、休憩や宿泊はラブホテルではなく、シティホテルを利用する可能性が大きいです。

シティホテルの場合、同室への入りシーンを撮らなければ不貞行為の証拠にはなりません。

シティホテルの中にはカフェ、レストラン、会議室、宴会場などさまざまな設備があり、宿泊ではなくそれらを目的にした利用もありえます。

また、ロビーは待ち合わせなどにも使われます。

利用目的がひとつしかないラブホテルと違い、ホテルに入った、ホテル内で一緒にいた、というだけでは証拠にならないのです。

だから同じ部屋に入るシーンを撮る必要があるのですが、これはラブホテルの出入りの撮影に比べて格段に難しいです。

シティホテルでの調査について横浜での経験も深いプロ探偵に話を聞いてきたのでシェアします。

回答くださったのは、原一探偵事務所調査部のA部長とW次長。

取材日時は2018年9月5日です。

尾行や張り込みに差し支えるので、顔はモザイク加工、名前はイニシャルにしています。

【左からA部長、W次長】

基本手順

・横浜で多いシティホテルの同伴入室撮影はラブホテルの場合より、格段に難しい。
・まず、フロントは1階ではなく、上層階にあることが多い。そしてチェックインした後、別系統のエレベーターに乗って客室に行くようになっている。
・一緒のエレベーターに乗ってフロントに行き、客室行きのエレベーターに再び一緒に乗り込んだのでは怪しい。そこでホテルに行くだろうと判断した時点で、先に一人探偵をフロントフロアに上がらせておき、客室行きのエレベーターにはその者が乗り込むようにする。

上層階にあるシティホテルのフロント

【上層階にあるシティホテルのフロント】

セキュリティが厳しい場合

・ただし、これは客室行きのエレベーターのセキュリティが甘い場合。
・セキュリティが強化されてきているので、下手に一緒に乗り込むと出られなくなってしまう。
・乗り込んだ直後に他の階のボタンが押せるか確かめて、無理なら扉が閉まる前に下りたりする。カード式の場合などは客室フロアまで行くことは無理。

客室フロアに行けない場合の対策

・客室フロアに行くのが無理な場合は、ホテルの外からエレベーターが上がった直後に明かりがつく部屋を発見する。目視だけでは不安なので、ビデオでも撮影。チームワークで建物の四方から観察し、階を特定する。あまりに高層のホテルだと難しいが、20数階レベルなら可能である。入室するとカーテンを開けて外の景色を見る人も多いので、これは撮影チャンスにもなる。
・次にその階に部屋を取る。できれば隣の部屋。階と部屋番号の指定には、ホテルは空きがあれば応じてくれる。「以前に宿泊した時に気に入ったので」とか、理由は何とでも言える。
・部屋が取れたら、ドアをわずかに開けた状態で入り口付近に待機し、人の気配を感じたらすぐに廊下に出て撮影を試みる。
・せっかく高級シティホテルに部屋を取ってもベッドに横たわってくつろぐことなく、この苦痛に満ちた態勢を撮影に成功するまで続ける。

張り込み用にホテルの部屋を確保する場合

・ちなみに張り込み用にホテルの部屋を押さえる場合は、事前に部屋を見せてもらう。現場が見えなければ、部屋を変えてもらう。複数の部屋を見せてもらい、現場が一番よく見える部屋を選ぶ場合もある。ホテルは部屋選びには応じてくれる。

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